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■Bulgasari vol.17/dislocation live in Seoul
ディスロケーションが参加した04年2月28日、ソウル、Rushでのイヴェント「プルガサリ vol.17」の模様をリポート。こちら。

■金野吉晃(a.k.a. ONNYK)/the unsaid
Bishop Records EXJP010, 2004
金野吉晃初のソロ・リーダー作は、東京の若手ミュージシャン"EXIAS-J"のメンバーらとの共演。ギター・ソロのアルバムもリリースしている金野だが、今回はアルトとソプラノ・サックスでの演奏。余計な音は一切ない凛としたアルバム。と感じさせるのは、音に必要な意志と精神性があるから。そして熟成した味わいがさわやかでもある。
金野吉晃(Yoshiaki Kinno : a.k.a.ONNYK)
1957年岩手県盛岡市生、サクソフォン、ギターを中心とした即興演奏主義者。
70年代後半より国内外で即興演奏家として活躍、特に国内では現地の即興音楽、前衛音楽を実践、紹介するオーガナイザーとして活動。その活動を国内外の第一線の演奏者を巻き込んで発展させてきた。自主レーベル『Allelopathy』の他、アルケミーレコード、public eyesoreなどにその模様が記録されている。
99年より即興演奏カルテット"sotto voce" を主宰、2003年に東京の前衛音楽アソシエーション"EXIAS-J" に参加して、その活動を更に広げている。主共演者はEvan Parker、Peter Brotzmann、Michel Doneda、John Zorn、Fred Frith、Keith Rowe、Christoph Gallio、Borbetomagus、豊住芳三郎、竹田賢一、灰野敬二など多数。
■EXIAS-J/Phenotypes in a polygon
Bishop Records EXJP006, 2003
1999年に結成されたEXIAS-J(Experimental Improviser's Association of Japan)は、「ジャズ、クラシック、純邦楽などのジャンルを超えた所の日本の即興演奏家が集まってのコレクティブで、演奏家はその都度のプロジェクトにより選択される。うち、"EXIAS-J electric conception" は、器楽主義の姿勢は取りながら電子音響をもとに従来の楽器間アンサンブル上のヒエラルヒーを排除している事から、アコースティックバンドとは区別している。2004年より、舞踏、映像芸術、造形芸術などの、音楽以外の表現形態を持つパフォーマンスを表現に採り入れる。」(主旨より)ということで、固定されたメンバーではないようだ。
この作品は、近藤秀秋 (gtr) 西沢直人 (dr)谷川輝明(sax)中溝(piano)池上(contrabass)による作品。静謐でストイックな音の世界は、即興音楽としての構築美を持っている。
*オンラインで購入可能です。
Bishop Records
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