t.okazaki's solo works
// released as SHIDA //

■FILE 1 : MR. CHINHATTO & DEDOMEN
(G.R.O.S.S.,1993, Cassette)
[体現集団アエッタ]の一昼夜にわたるイヴェント「非殺生体現行為」(ASG/Garanya, Nagoya、93年3月27-28日)に清川桂史(身体パフォーマンス)とともに参加したときの音記録。

■FILE 2 : AT THE TOWER EIFFEL (STEEPLE & GLOBE,1994, Cassette)
A面 <AT THE TOWER EIFFEL>は選ばれた素材の森(カーペット、ブラシ、衣服、マグネット等)をコンタクト・マイクたちが猟歩しているかのような音景。スタジオ作品、94年正月録音。
B面は吉荒夕記(関西在住のコンセプチュアル・アーティスト)のインスタレーション個展「時間空間表現」(会場ASG/Garanya,Nagoya、92年9月23日)で吉荒録音のテープを主マテリアルとして行ったライヴ録音を再編集している。

■FIXED AUGUST 1996
(STEEPLE & GLOBE,1996, 2 Cassette Box,Limited Edition 18sets)
この作品では初めてMIDIとサンプラーが使用されている。いわゆるアンビエント・ミュージックとも誤認されるようなサウンド・テイスト。デスクトップ上で、無意識領域で、音と戯れる自己、それは奇妙な適温を感じる作品となった。数曲は、インスタレーション(荒銀一三)とダンス・パフォーマンス(渡辺容江)のためにつくられたものをリミックスしている。また制作中にDAVID TUDORの訃報を知り、4面は、前作の<AT THE TOWER EIFFEL>を再収録し、新曲とともに故DAVID TUDORに捧げたものとした。特製ハンドメイド・メモ・パッド付!2本組カセットボックス限定18部製作のいわば私家版。

■FIXED AUGUST 1996 (OPTICS OPCT-01,1997, Casstte, Re-edited Version)
私家版作品を60分1本に再編集し、公的リリース。カヴァーもリニューアル。


■file 3 : unfinished 1997 (OPTICS OPCT-02,1997, Cassette) 97年5月と8月の2つのライヴより各30分弱を抜粋編集された。どちらも映像、パフォーマンスとのライヴ・コラボレーションとして即興演奏されたテイク。ソロであることの音楽的な自己完結と完成度を避け、ストイックでプレーンな「意識=音」の領域での模索。
 
syntax error / y.yanagawa and t.okazaki
(noisecapture,2000, CDR)
2000年8月、長年の演奏仲間であるサックス奏者柳川芳命と岡崎豊廣のデュオでのライヴから2テイクをセレクトした私家盤を製作した。およそ20年来のつきあいになる柳川くんというインプロヴァイザーが身近に存在していたからこそ、80年代のぼくの未分化な音行為を続けてこれたとも思える。そして90年代から現在に至るディスロケーションの活動も同様である。音行為と自らの存在を問い続けることがインプロヴィゼーションなのだとぼくらは考えている。そんな思いを込めたささやかなメモリアル。



FIXED AUGUST 1996
(noisecapture,2005, 2CDR)
全曲収録盤、新ジャケットにて受注生産。


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