ランニング歴8ヶ月、初めての夏を体験中の初心者ランナーひろえです^^
7月はまだ涼しい日もありましたが、8月に入り灼熱地獄・・・
この暑さの中、どうにか快適に走れないかと試行錯誤しています。
特に私が困っていたのが、給水問題と暑さ対策。
そこで試してみたのが、先日購入したワークマンの「アクティブトレイル冷感高吸収ベスト」!
このベストを着て38℃の灼熱の中、1時間走り切ることができたので、おすすめポイントを紹介しますね。
また使用してみたメリット・デメリットも!
購入を検討している方の参考になればうれしいです。
ワークマン「アクティブトレイル冷感高吸収ベスト」の商品情報
販売元 | ワークマン |
商品名 | BELL OASIS(R)(ベルオアシス)アクティブトレイル冷感高吸水ベスト |
価格 | 1,900円 |
サイズ | フリー 対応身長:165~185 対応胸囲:84~100 胸囲:84 着丈:41 肩幅:32 単位(cm) |
素材 | 表地:ポリエステル100% メッシュ部分:ポリエステル100% 中わた:アクリル30%・合成繊維(ベルオアシス)30%・ポリエステル20%・レーヨン20% 裏地:ナイロン90%・ポリウレタン10% |
特徴 | 接触冷感(水に濡らして着用すれば、BELL OASIS®の効果でさらに涼しい) 着脱式ポケット(背面に着脱式ポケット付きで小物を入れるのに便利) UVカット 快適な着心地(アジャスターとゴムによりS~4Lサイズまで対応可能) 反射プリント(左肩・背中) |
162cm、体重53kgの私でもピッタリの着用感で着れました!
ワークマンの公式HPのレビューを見ていると、男性だとサイズがきついというのもちらほら・・・
細身の男性や女性の方がサイズ感はピッタリなのかもしれません。
「アクティブトレイル冷感高吸収ベスト」のメリット
1,900円で購入できる「アクティブトレイル冷感高吸収ベスト」!
私はかなりおすすめで、特に気に入っている点を挙げてみます。
- 接触冷感で涼しい
- ポケットが多い
- 夏でも快適
夏のランニングにうれしい接触冷感!
「アクティブトレイル冷感高吸収ベスト」は水で濡らすと気化熱効果で涼しさがアップするというをの売りにしているのですが、これがなかなかいい感じでした。
冷んやりを上半身でまとっている感じです。
ポケットが多い
「アクティブトレイル冷感高吸収ベスト」にはポケットが7個あります。
前に左右3個ずつ
前は右側にペン用のポケット。
真ん中にドリンクが入るくらいの大きさのポケット。
下のポケットはマジックテープで止められるポケットがあります。
左側は上から、スマホが入るくらいの大きさのポケット
真ん中と下は右側と同様のポケットです。
左側の下のポケットにはキーループが付いているので鍵を無くさずにすみます。
ただ左右ともに、ドリンクポケットに飲み物を入れると他のポケットは使えないくらい圧迫されてしまいます。
背中部分に着脱式ポケット1個
背面部分のポケットは着脱式になっていて、ベストを濡らす際に取り外すことができます。
そうすることでポケットの中身を濡らさずにすみます。
どちらにせよ、ランニングで使用するとなればかなりの汗をかくので、中身は濡れないようにジップロックやビニール袋に入れるのが無難ですよ。
ポケットの大きさは、薄い上着やレインコートくらいは入る大きさです。
身軽にランニングを楽しみたい人だったら、このポケットは外して使っても問題ないです。
夏でも快適にランニングできるベスト
濡らすことによって、水分が蒸発する際の気化熱によって涼しく感じられる「アクティブトレイル冷感高吸収ベスト」。
私は特に襟の部分を立てるとさらに効果を感じられました。
また、凍ったドリンクをポケットを入れることによって、冷感の効果がさらに高まりました。
脇を冷やすとまではいきませんが、脇に近い胸の横を冷やせるので、かなり快適です。
「アクティブトレイル冷感高吸収ベスト」のデメリット
1900円という価格からすると、コスパ十分で私はかなり満足なんですが、あえてデメリットを挙げるとするならば・・・
- 後ろのポケットはベストを脱がないと出し入れできない
- 水に濡らす接触冷感部分の乾きが遅い
- ポケットに500mlのペットボトルが入らない
1つずつ詳しく説明していきますね。
後ろのポケットはベストを脱がないと出し入れできない
私の場合は、アクティブトレイル冷感高吸収ベストをランニングで使用しているので、走りながら取り出せないのはストレスです。
ポケットの取り出し口は上にボタンが付いているので、着ながらは届かないです。
横にチャックがあれば良かったんでしょうが、そこは1,900円です。仕方ありません。
もしランニング中に雨が降ってきて、レインコートを出したいと思っても走りながら取り出すのは無理ですね。
水に濡らす接触冷感部分の乾きが遅い
上記は「アクティブトレイル冷感高吸収ベスト」の洗濯マークの表示です。
40℃限度手洗い、日陰つり干しのマークです。
使い始めの2回ほどは手洗いしていたのですが、どうしても絞りが甘くなってしまうので、中わた部分の乾きが遅いです。
乾きが遅しことはワークマンの公式オンラインショップのレビューでも同意見の方がいらっしゃいました。
最近は1,900円というのもあって、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗ってしまっています。
10回ほど洗濯機で洗濯していますが、今のところ目立った劣化は見られません。
洗濯機の方がちゃんと脱水されているので、乾きは洗濯機の方が断然早いです。
これは私の主観とズボラな性格のため、神経質な方は自己責任でお願いします!
ポケットに500mlのペットボトルが入らない
「ペットボトル収納ポケット」と名付けられているポケットに、490のペットボトルを試しに入れてみました。
こちらの画像はペットボトルを入れてみた状態のものです。
丸い形のペットボトルはなんとか入れることができましたが、はち切れんばかりにパンパンで出し入れするのに苦労します。
四角い形の490のペットボトルお方は途中までは入りましたが、すっぽり入れることはできませんでした。
「アクティブトレイル冷感高吸収ベスト」おすすめのドリンクサイズ
ペットボトルを入れるなら、300mlくらいの細いサイズだとスムーズに出し入れできます。
また、ランニングに使用するならソフトフラスクがおすすめです。
ソフトフラスクなら、中身が減るとコンパクトになりますし、細いタイプのものを選べば、500mlサイズでも難なく使えます。
▼こちらお手頃価格で凍らせても問題なく使えています
▼春先のランニングで丁度いいサイズはこちら
サロモンのソフトフラスクは細身なのでどんなベストにも合わせやすいですよ